わさわさしとりました。
今週末か、来週末には「そこに愛はあるか?」と最終ページをアップしたい所存。
最近驚いたこと。
・「109」の意味を知った。
知らなかったわー。
10と9で「東急」って。
とぉ&きゅう って。
まじで知らんかったわー。
なんだよ、みんなマルキューマルキューって漬物みたいに呼んでたくせにー。
あれだよね。
「OIOI」が「マルイ」になるレベルのカウンターパンチをくらったわ。
最近嬉しかったこと
・小学生以来の友人の卒業展に行ったことと、カラオケに一緒に行ったこと。
最近読んだ本
・クォンタム・デジタル・デビル・サーガ アバタールチューナー1 五代ゆう著
ゲームはこの前ちょうど終わらせたので、その原作にあたるらしいこれを読んでみた。
面白いわー。
冒頭はゲームを文章化したように感じたけど(実際は文章⇒映像らしい)きちんと小説の体裁を整えて、しかもゲームとは違う展開なのでお得感満載。
アルジラ姐さんマジLOVE。美人かつ強いのに、繊細で素敵。
ジナーナとの女友達っぷりを余すところなく書いていただきたい。
ヒートがなにかにつけて「たくましい」「たくましい」と連呼されてて脳裏に浮かぶパンプアップされた姿が浮かぶ。
シエロがかわいい。
ゲイルがロボ化してる。
サーフが予想以上に主人公している。(アトラスの無口系主人公だから、ゲーム中ではゲイルが参謀役から逸脱してリーダーチックだった。それも好きだけど)
一番驚いたのはセラ!
ゲーム中ではあまりの電波っぷりとサーフ以外はアウトオブ眼中っぷりに「なんでこれを守らなきゃいけないんだろう?」と疑問さえ抱かせたあのセラが!!
驚異の進歩を遂げ、サーフ以外と絡むようになった……!
まだ喋っていることは電波気味なところが無くは無いけど、感情の動きは自然で安心して読めるのに落涙を禁じえない。
読んでよかった! 続きが気になるわー。
・蝋燭姫2(完結)
読みました。
修道院できゃいきゃいしていた1巻の雰囲気で進むのかと思ったら……。
まあ、政変を狙うとかなったらそういうことになるのは分かっていたのでそれはいい。
感想は、「出来れば、姫には姫として全うしていただきたかった」の一言。
いや、世間知らずで高慢な姫としてその姿は正しいのかもしれない。
姫に泣くな、笑うな、とは言わないけど変貌ぶりに置いていかれてちょっとキツイ。
それなら、修道院の中でもちょろっと出してもよかったんじゃないかなー?
話として面白くないけじゃなかったけど、あまりに唐突すぎて目が点になる。
周囲の修道女があまりに魅力的だった分、お姫様の変貌ぶりが落ち着かない。
・さんすくみ & 読経しちゃうぞ! 絹田村子
なにか既視感が、と思ったら佐々木倫子だ。
動物のお医者さんくらいの時の佐々木倫子をベースに今風の草食系男子的ノリを加味した感じ?
作家さんに「あなた、○○の影響を受けてますね?」とか「○○そっくり」と言うのは時と場合によって結果はかわってくるけど、この佐々木倫子感は決して悪い意味じゃない。
ぽやんとした3人の主役によくマッチして非常に親しみやすくしていると思った。
良い感じ♪