・ケアレスミス
祖母から玉ねぎとジャガイモが段ボールで送られてきた。
玉ねぎのスライスを包丁で作るのがうまくなってきた。
食パンの上に、バター、トマトスライス、玉ねぎ、チーズで乗っけて焼くのが最近の幸せ。
ところで、玉ねぎが苦手な有名モンスターがいたはずとしばし逡巡した。
脳裏に閃いたのは、玉ねぎにイヤイヤをする吸血鬼。
非常にケアレスミスでござる。
・蚊について
蚊とは実に不快なもので、まずかゆいのが駄目だ。
かゆいとかきむしりたくなるが、我慢せねば
蚊に刺される→かゆい→掻く→かさぶたができる→かゆい→掻く(以下略)
のデススパイラルが起きる。
恐ろしい陰謀でござる。
次に不快なところはその羽音だ。
ぷぃ~~~ん、とその小さな体に合わないほどの音を立てて飛んでくる。
しかも耳もとをかすめたり、遠ざかってさえかすかな気配に苛立たせたりと実に不快だ。
あたかも、救急車のドップラー効果のように、幽かから実存までの自由自在、勝手気ままなその音は寝ている者も飛び起きるほど不愉快なのである。
振り向けども、その姿が見えない時も実に腹立たしい。
しかも、その瞬間には音がなかったかの如くに聞こえなくなることもあるのだ。
いざ見敵必殺を叶えんと身構えるとしばらくどこかに行くのも卑怯である。
そして、こちらが油断したところをほんのわずかな、ふとすれば感じないであろうほどの痛みを伴って攻撃に来る。
実に不快だ。不愉快だ。
なぜこのような生き物が存在するのか。
私はい芋虫系も嫌いではあるが、彼らには残念なことに存在理由がある。
土中を豊かにしたり、やがては蝶などになって植物の受粉などを担うものである。
しかし!
蚊は何も生まず、何も担っていないようである。
どっかの昆虫学者だったかが、蚊はいなくても世界が回るということを発表したはずだ。
ここ数年前の発表にあった。
なんと無益なのだろうか!
あの不快なぷぃ~~~~~~~ん音とともに、時として病原菌をまき散らす。
まさに害虫!!
正味な話、たとえば蚊が動物の血液を必要としたとしてもだ。
以下の約束事を守るのならば、私も滅びろとは言わない。
・かゆくならない。
・病原菌をまき散らさない。
・ぷぃ~~~~ん音やめる。(無音推奨)
・集団行動をしない。(獲物を狙うなら1匹でやれ)
・子供を作りすぎない。(1シーズン10匹程度まで可)
・つつましく、活動季節を限定する。(地下があったかいので活動しますだと!? ふざけるな!)
これらを守ってくれるならば、血液をたまにさし出すことなどやぶさかではない。
しかし、こちらの再三の警告は先方による侵犯によってたびたび無視されている。
すなわち、戦いの火蓋はすでに落とされているのだ。
夏は戦いの季節である。

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