実に丈夫で、御歳86を超えたはず。
うん、去年親族で集まったときに「そろそろ米寿のお祝いに温泉行こうか」なんて話をしていた。
つまり、88を超えたんだろうか?
おめでとう、ばあちゃん。
ばあちゃんの誕生日は先月の頭だったらしいけどね。
こんな孫でごめんね、ばあちゃん。
まあ、祖母の話がしたくて書いている日記ではなく、本題は「桃」である。
先ほどおやつにいただきものの桃を貪っていたのだが、ふと「桃の天然水」を思い出した。
中学生だか高校生の夏休み文化祭の準備をしていたときに結構お世話になった気がする。
今思えばただの香料と甘味料の入った水だったはずだが、灼熱の夏の日差しきらめく校庭をながめながら飲むのはサントリーのウーロン茶かこれだったと思う。
うまかったかどうかは定かではないが、「ウーロン茶といえばサントリーだよね!」とは思っていた。
今でもそう思っている。
桃の天然水は覚えていない。
結構飲んでいた覚えがあるから、それなり気に入っていたのだろう。
あせもが酷い体質だったから桃の葉ローションは重宝した。
枇杷の葉ローションやお茶もとても優秀であった。
そういえば、今年はまだあせもができていない。
もちろん近頃は気温がそれほど高くないのもあって、汗をひたすらかくことも減ったのは大きい。
仕事中は汗だくで、水分がほしくなるけどね。
そんな時も今はセブンイレブンのやっすい炭酸水とか、ハーブティを含めたお茶類を飲むようになった。
甘いものがあまり欲しくないっつーか、欲しくなったらジンジャーエールを自作する。
ちなみに自作ジンジャーエールはお客様に非常に評判がよく、自信作である。
レモンを加えるのがポイント。
話はだいぶそれたが、とにかく、桃の天然水を飲まなくなっておそらく5年以上が過ぎているのではなかろうか。
なぜ飲まなくなったのか、なんてことは別にいいのだが、ふと思い出した。
「ああ、桃の天然水ってあったなぁ。どんなだっけ?」
軽く検索してみたら、桃の天然水はいろんなシリーズを出してたのに驚いた。
全然知らなんだなぁ。
1996年から発売されていたことにも驚いた。
小学生じゃん、それ。
などと発見していたら小学生の時に仲がよかった子がたしかに桃の天然水を飲んでいたのを思い出した。
当時ペットボトル症候群とか言われていたが最近聞かないよね。ペットボトル症候群。
とか思っていたら最近節電傾向で水分補給のためにサラリーマンなどがペットボトル症候群になりやすくなっていると聞く。
つーか、その人らはまだスーツを着ているのだろうか?
去年の夏は炎天下、実家にスーツをばっちり着こんだ銀行員が息も絶え絶えに営業に来ていた。
氷入りカルピスとともに保冷剤を出したら涙目で礼を言われた。
まともに会話できるようになるまで5分以上かかった彼は今元気だろうか?
つくづく、夏にスーツはやめたほうがいいと思う。特に営業さん。
来たら保冷剤くらいはあげるけど、やっぱり見ていて心苦しく、かつ暑苦しいものがある。
いいじゃんねぇ、クールビズ。
いつの日か、みんな作務衣で万事OK的な世がやってこないだろうか。
いいよね、和装。
でも浴衣はもう少し涼しくないと着られない。
桃の天然水からよくわからない方向に行ったが、久しぶりの長文な気がする。
すごいぞ、桃の天然水。
なお、果汁が入っていたかどうかさえ覚えていない。